囲碁ソフトLeelaを入れてみた

囲碁ソフトLeelaを入れてみました。LeelaはAlphaGOでも用いられているDCNNを使ったソフトウェアで、19路盤では八段、9路盤では高段の実力があるそうです。
私のような初心者だと強さよりも、手を指導してもらうことが大事ですので、その観点から感想を書いておきます。

※1 Sjeng – chess, audio and misc. software

インストール

上記サイトのDownloadからバイナリをダウンロードしてインストールします。私は囲碁用にはWindows10を使っているので、一番上を選択。MacOS版やLinuxで動作するエンジンもあるようです。

  • Leela 0.9.0 (graphical interface for Windows, you probably want this one).
  • Leela 0.9.0 for macOS (DMG with graphical interface, using Winebottler).
  • Leela 0.9.0 engine only (commandline/GTP engine for Windows/Linux/macOS).

インストール中の説明は英語ですが、平易な文章なのでインストール自体は難しくないと思います(もし希望があればインストール方法も書きます)。

検討方法

対局相手としてはいささか強すぎるので、COSUMIや囲碁クエストなどで対局した棋譜を検討してみます。黒番で負けた棋譜です。

リプレイすると9手目が悪かったようです。


LeelaにSGF棋譜を読み込ませて、Analyze → Start/Stop Analysys。


Analyze → Analysys Windows を選択すると解析結果が表示されます。COSUMIと同じく、D7の白石にツケてD6が良かったようです。


困ったところ

何が良い手かは教えてくれますが、なぜそれが良い手なのか(人間の手がなぜ悪手なのか)は教えてもらえません。これは将棋ソフトでも同じですが、将棋の場合は駒の損得や詰みというわかりやすい指標があるのでまだ理解できないこともない。囲碁は難しいです、
(だから、モンテカルロ法やMCTSが考え出される前の囲碁ソフトは弱かったわけです。ソフトが強くなった結果、初心者には理解不能になってるのかも)

一局全体を通して何が悪手だったかを知ることが難しい。COSUMIは9路では○×を教えてくれますが、19路は(計算資源の問題で?)教えてくれません。
Leelaに特定の局面を考えさせることはできますが、そもそもどの局面を考えさせれば良いかもわからないから困っているわけで。

市販ソフトなら解決するのかな、これ。

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