手帳サイズの囲碁セット(13路)を買いました

囲碁の道具

普段囲碁を打つ回数が少ないので、機会があればなるべく打つようにしている。問題は囲碁が打てる人に偶然会えても、そこに囲碁セットがあるとは限らないこと。チャンスを逃さないために、ハンディ版囲碁セットを買ってみました。

目次

選択理由

同じメーカーのチェスセットと中国象棋(シャンチー)セットを持っていて、まずまず使えるので囲碁も試してみました。このシリーズは手帳サイズ・薄いので手軽に持ち運べます。駒が小さくやや持ちづらいのですが許容範囲でした。

定番はハナヤマのポータブル囲碁十九路盤でしょうか。これは厚さが26mmもあるし、盤に窪みがついているだけなので何かの拍子に石がズレてしまいそうです。

商品写真

注文してから2週間余で届きました(7/22→8/6)。中国からシンガポール経由です。価格は送料込$9.33でした。このメーカーは時々セールをしているので、そのタイミングを狙えばもっと安く手に入るかもしれません。

(プチプチ入りのビニール袋で届きました)


そのまま百均にぶらさがっていそうな紙箱に入っています。郵送のせいか箱は潰れていましたが、中身に問題はありませんでした。


バイブルサイズのシステム手帳ぐらいの大きさです。iPhone 6 plus よりも一回り大きいぐらい。マグネットシートに印刷されている石を手作業で切り離します。碁盤は13路、石は黒白ともに13×7=91個ずつです。


一切に石を並べてみました。マグネットで張り付くので石が動いてしまう心配はありませんが、石を取るときは少し面倒かもしれません。あと、碁笥にあたる部分がないので、対局中に石を置く場所に困りそう。盤のフチにアゲハマを置けそうな場所はあります。

チェスや中国象棋は駒数が少ないし、初期局面で全ての駒が盤上にあるのでこの問題は発生しないんですよね。


評価

薄く・軽く・手軽に持ち運べてマグネット式なのは非常に便利です。しかし対局用に碁笥相当の何かが必要なので減点1です。

石同士はくっつくので、円筒状にして転がして置けば良さそうですが、飲み会の時などはうっかり落としてしまいそうなのが怖いです。

欠点はありますが、お値段も安いのでおすすめです。

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