世界一やさしい手筋と詰碁を繰り返す

2017/01/18囲碁入門, 書籍

相変わらず「マイコミ囲碁文庫シリーズ 世界一やさしい手筋と詰碁 スラスラ解ける318題」(万波佳奈著)を解いています。「ひと目の詰碁」はどうも難しい。
(紹介記事: 世界一やさしい手筋と詰碁を買った)。

囲碁は基本ルールは簡単なのに その次が難しい気がする。将棋でも手筋や詰将棋のパターンを覚えるまでは大変だったので、どれも同じかもしれないが。

何が分からないか

「何が分からなかったのか」を初心者のうちにメモしておきたい。上達してしまうと自分がどこで苦労したのか忘れてしまうので。

世界一やさしい手筋と詰碁」は手筋部と詰碁部に分かれていて、手筋部はまあまあ分かる。章題に手筋の名前が書かれているのでヒントが書かれているようなものだし、問題自体も意識して繰り返し・徐々に複雑になる構成なので大変わかりやすい。

詰碁部の第2章ナカデまでは解ける。このあたりは子供の頃に読んだ囲碁の入門書に書かれていたような気がする。3章の欠け目からが難しい。分かりきった欠け目ならともかく、3手-5手先まで読むのは大変。

第3章の「弱点をつく」は難しい。回答を見ればそうなることは理解できても、なぜそこが弱点なのか・どうして弱点だと分かるのかが分からない。これは将棋の「急所」も同じ。
(ダメ詰まりであるとか切れそうな場所だとか、黒白相互のダメの数などから考えるのだろうと朧げに推測しているが、そうなのだろうか??)

欠け目が64問、弱点が36問、合計100問あるので、この部分を繰り返すことにしよう。

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