囲碁ソフトRayon を入れてみた
Rayは単独では動作しないので、GoGuiも一緒に入れました。流行りのニューラルネットワーク(NN)が使われていて強いらしいですが、私としては使い勝手の方が気になる。
使用感
下記のパラメータで使ってみました。あまり早いPCでは無いので、最近の良いマシンなら使用感も変わると思います。
Rn.3.11.1.exe –time 360 –const-time 3 –thread 6 –tree-size 32768 –no-gpu
最初の数手は非常に時間がかかります。初期化の問題でしょうか。
コンピュータの読みに無い手を指すと、少し時間がかかります。
対局-結果を押すと、現在の地合いが表示されます。勝率とか悪手を指摘するような画面はないようです。
私が初心者なので強さについては不明。KGSにいる15-20級程度のbotに比べるとマシだとは思うけど、当たり前ですね。
結論
初心者向けに使える機能があると良いのだが、残念ながら結果表示だけしか見つかりませんでした。
Leelaは手を進めたり・戻したりしながら勝率を見る機能があるので(不十分ながらも)悪手の検出はできますが、Rayonでは手を進める・戻すと結果ウィンドウが消えてしまうので非常に面倒です。
将棋の無料ソフトに比べると、まだまだ使いにくいと感じました。市販ソフトを買った方が良いのかもしれません。
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