中途半端な知識は事故の元
先日ネットで碁を打っていたらこんな局面になった。既に劣勢でこれは負けだなと思っていた矢先に打ち込まれたところ。七目ナカデはないから大丈夫だと思っていたのに、打ち込まれたので目を白黒させながら読んでみた。
(部分図。実戦は19路)
これ、死なないけどセキになるような。既に負けているのに、この地をセキにされたら見込みがないのでここで投了。無念の負けになった。
その後ネットで検索したら以下の2つの言葉を発見。
- ナカデは相手を眼一つにして殺す手のことです。7目以上になると最低でもセキで生きてしまいます。ですので7目以上ではナカデという表現は使いません
- 一般的に、六目以上の広さの連続が完全な地を有すれば、相手の手に手抜きさえしなければ、まず死はない。ただし、隅は例外で八目以上の広さがないと安心は出来ない
そ、そうだったのか。中途半端に七目ナカデは無いってことだけ覚えてて痛い目にあいました。あと何回痛い目を見ればマシな碁が打てるようになるのだろうか。
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