碁石が重いのはなんとかならんものか

雑記

碁友と出先で囲碁を打とうという話になることがあるのですが、問題は碁石と碁盤の準備。将棋の場合はプラスチックの駒が250-300g程度、布盤と組み合わせれば手軽に持ち運ぶことができます。

ところが碁石は重たい上に数が多い。比較的軽いメラミン碁石が1個2g程度。白黒それぞれ180個持つと720gになります。100個ずつでも400g。さらに碁笥と碁盤が必要。なんやかんやで結構な重量になります。


マグネットタイプや小型碁石もあるけど

持ち運びに便利な磁石式のセットや、石のサイズを小ぶり(1cm程度)にしたセットもあるのですが、どうも雰囲気が出ない。13路なら小さくなるけど、布石好きの私としては19路は譲れない。

そもそも19路だと場所を取るのも難点。将棋盤は縦1尺2寸(約36.4cm)、横1尺1寸(33.3cm)だけど、囲碁盤は縦1尺5寸(45.5cm)、横1尺4寸(42.4cm)もある。縦横10cmほど大きい。


持ち運びが便利なセットを探しているのだけど、なかなか見つからない。

大きいのは悪いことばかりではないかも

大きいことには利点?もあって、囲碁セットが持ち運びしづらいが故に、集客しやすいという効果はあるような気がする。

将棋盤駒は手軽に持ち運べるので特定の場所に集まる必要はないのだが、囲碁の場合はどうしても道具のあるところに集まりたくなる。値段も囲碁の方がお高めなので、なおさらだ。

もしかしたら、県内に碁会所が多く、将棋道場が少ないのはそれが理由かもしれない。

雑記

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