命の塩「ぬちまーすの力」の出版記念囲碁大会に参加しました

囲碁大会

2019年6月15日に浦添囲碁会館で行われた『命の塩「ぬちま〜すの力」の出版記念囲碁大会』に参加しましたので報告。株式会社ぬちまーすは、毎年ぬちま~す杯を開催している製塩業の会社です。


対局結果

前回の宝酒造杯の成績が良かったので、今回は8級でエントリー。級位の部は参加者12名。顔なじみの方も増えてきました。大会開始のぬちま〜すの社長さんのユーモア溢れる挨拶を聞いてリラックスできたところで、対局開始。

最初は小学生ぐらいの9級の子。1級差なのでこちらが白、コミなしです。将棋でもそうだけど子供は考えるのが早い。ポンポン石を置いてくるのですが、時折こちらの石を見て考えています。
「石を取りたい!」という強い気持ちが伝わってくるのですが、そうはさせないぞ!と受けつつ打っていたら、あっさり大石を取られてしまいました。ひえー。その後もなすすべもなく負け。

2戦目は6級が相手。こちらが黒で3石置いたのですが、これも大石が死んで投了。2連敗で大会終了です。

席主の話では、みんな詰碁をきっちりやっているそうで、生き死にには厳しいようです。うっかりミスで石を殺されるのを防がないと勝てる気がしません。8級にしたのはまずかったか???

その後、何人か手合いを付けていただいた上に、席主と師範に指導碁を打っていただきました。ありがとうございます。

ちなみに、私の好きな模様を張る碁は、この級位だと珍しいらしい。武宮先生の動画の見過ぎだろうか。


大会システムの違い

将棋の大会と色々な面が違っているのでメモしておきます。

「はじめての宝酒造杯」はスイス式4回戦でしたが、今回は2敗失格方式の大会でした。私のように2連敗するとそこで大会終了。今回は参加者12名なので勝ち残っている人同士を当てて4連勝者が優勝です。

一般の大会は段位者メインらしく、級位者は級位者の部がある大会でないと出られないようです。なるほど。将棋はほとんどの大会が初心者も参加可能なんですよね。この違いは参加人数に起因するのか、はたまた置石だからなのか。

級位の認定方法もよくわからないんだよな。いろいろと謎です。

(賞品は当然ぬちまーす)

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