簡単な詰碁がわからない(続き)
昨年末に「簡単な詰碁がわからない」という記事を書いた。将碁友の会の簡単な問題がわからないという話だ。それから3ヶ月経って、少しは問題の意味がわかってきたように思う。復讐を兼ねてメモしておく。
問いは下図。
なぜ間違い?
前回は「3の一に打つのは当然。4一に下がるのも必須。そこで2一に伸びたら間違いらしい。うーん」と書きました。
今なら2一だと次に1三に打たれてセキにしかならないと思う。ホント?
正解手順は下図。これだと白死なのでこちらが正解なのだろう。たぶん。
少しは上達しているのかな? 実感はあまりないのだけど。
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2番目の図ですが、白は見事に死んでますね。
これも「隅のマガリ四目」です。
この後、上辺と左辺のダメを詰めて、左辺の一の二に黒を打ち込んで行きます。
それを白は止める事ができません。
毎日毎日の出題になるので、細かい間違いが入ってしまう事、
隅のマガリ四目以上に簡明な死形がある事、
などから2番目の図が正解になっていないのだと思います。